海外の人に、沢山読まれるブログを作りたい!
そんなブロガーに向けて、海外の人気サーバーをランキングでまとめてみました。
このランキングを見れば、どのサーバーを使うべきかわかるようになります。
私もブログ歴10年で、海外向けのブログは、現在3つ運営しています。
海外サーバーを複数試してきた経験から、みなさんにおすすめのものをお伝えしていきます。
では早速、「海外サーバーおすすめランキング」を見ていきましょう!
海外サーバーおすすめランキング
順位 | サーバー名 | 料金 | サポート |
1 | Blue host | $2.75〜 | ★★★★★ |
2 | hostmonster | $4.95〜 | ★★★★ |
3 | Hostinger | $1.39〜 | ★★★ |
4 | Dream Host | $2.59〜 | ★★★ |
5 | A2 Hosting | $1.99〜 | ★★★ |
「料金」「サポート体制」「速度と安定性」を考慮してランキングにしてみました。
料金は、一ドル145円換算で、月199円〜717円ほど。
日本のサーバーに比べると、海外のサーバーの方が、圧倒的に安いですね。
海外のサーバーといっても、「データ量」や「サポート体制」などに違いがあるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
1位 Blue host
海外で最も知名度が高く、信頼性があるサーバーは、Blue host。
WordPressが公式に推奨しているサーバーの一つであり、全世界200万以上のサイトに利用されています。
初心者にはありがたい「サポートセンター」が充実してるのが特徴で、24時間365日チャットと電話で対応してくれます。
サイトスピードや安定性についての口コミ評価も高く、Wordpressが推奨する理由がわかります。
価格は、BASICプランで月$2.95(428円)です。
30日返金保証もついてるので、万が一の時も安心です
こんな人におすすめ
・信頼できるサーバー会社がいい
・サポートが充実してるところがいい
・返金保証があると嬉しい
気になる点
一番安いBASICプランでは「登録できるサイトは1つ」、そして「SSDの容量は10GB」というところ。
個人ブログでは10GBもあれば、十分ですが、万が一容量が不足した場合は、一つ上のプランに切り替えましょう。
2位 Host monster
さきほどのBlue Hostと同じ会社が運営している、Host monster。
サーバーのスペックや、カスタマーサービスの良さはBlue hostと同様。
違う点は、メール用のストレージが与えられているところです。
Basicプランの場合、値段は月$4.95。SSD容量10GBに加え、アカウントにつき100MGのメール用ストレージが与えられます。
企業サイトなどメールアドレスを積極的に利用していく場合は、host monsterが向いています。
こんな人におすすめ
・サイトアドレスのメールを使いたい
・サポートが充実しているところがいい
・返金保証があるところがいい
気になる点
Blue hostほど認知度が高くないので、基本的に不明なことがあれば、サポートセンターを頼ることになります。
サポートセンターの評判は良いので、特に心配はいらないと思います。
3位 Hostinger
Blue hostとしばし比較されるほど、定評があるHostinger。
とにかく安いのが特徴で、月199円という破格の値段でサーバーを借りることができます。
一番安いSingle Web Hostingプランで、登録できるサイトは1つ。SSD容量は50GBです。
サイトスピードにも定評があり、スピードを重視する人には向いてるかもしれません。
しかし、サポート対応については、レスポンスが遅かったりと、不便を感じる点も多いようです。
こんな人におすすめ
・サイトスピードを、重要視している
・サーバー費用を安く抑えたい
・問題が起きたときに、自分で解決できる
気になる点
月額199円の条件で、サーバーを申し込むには、4年分を一括で支払う必要があります。
ちなみに、月単位の支払いだと月額1400円、年払いだと月額399円になります。
海外サーバー選びで欠かせないポイント5つ
サイトの表示速度
![サイトの表示速度](https://okanemoti.net/wp-content/uploads/2022/11/6.png)
近年、サイトの表示スピードは、SEOにも影響するようになってきました。
Googleの公式でも「ページの読み込み速度が、モバイル検索のランキング要素に使用する」と発表されています。
サーバーを選ぶ際にも欠かせない要素ですが、実際にサイトを運用してみないとわからない部分でもあります。
プラグインなどを組み合わせて、上手く対応していきましょう。
カスタマーサポート
![カスタマーサポート](https://okanemoti.net/wp-content/uploads/2022/11/5.png)
ブログのアクセスが集まってくると、どうしてもサーバー周りのトラブルはついてくるものです。
その度に対処していくのですが、その際に必要なのが、サーバーの会社との連携です。
特にブログ初心者や、サーバーに関しての知識が浅い場合、何が問題になっているのかさえ、わからないことが多いです。
安全なサイト運営のためにも、カスタマーサポートが手厚いかどうかという点も、考慮しておきましょう。
セキュリティー
![セキュリティー](https://okanemoti.net/wp-content/uploads/2022/11/4.png)
SSLの設定ができるか、ドメインのプライバシーを守れるか、またバックアップの頻度についてもチェックする必要があります。
サーバーによっては、バックアップの周期が異なりますが、理想は1日に一回バックアップが行われるところ。
このページで紹介したサーバーは、すべて1日1回バックアップが行われるので安心してください。
コントロールパネルの操作性
![コントロールパネルの操作性](https://okanemoti.net/wp-content/uploads/2022/11/3-1.png)
コントロールパネルの使い勝手が良いかどうかは、長くブログを運営していくにあたり大事なポイントです。
サーバー周りで、何かと手を加えるときに、どこを触っていいかわからなければ、対応が遅れることになります。
理想的なのは、シンプルで、操作性が良いもの。
実際に使ってみて、相性が悪いと感じたら、他のサーバーに切り替えるのも一つの手かもしれません。
WordPressのインストール機能
![wordpress導入のしやすさ](https://okanemoti.net/wp-content/uploads/2022/11/2-1.png)
初心者さんが抑えておきたいポイントは、WordPressが簡単にインストールできるかどうか。
サーバーの契約をしても、Wordpressの導入ができなければ、先に進むことはできません。
ちなみにBlue hostでは、ログインすると「Create your website」というボタンが表示されるので、順を追って進んでいくことで、インストールを終わらせることができます。
おすすめはBlue host
![bluehost](https://okanemoti.net/wp-content/uploads/2022/11/1-1.png)
海外向けのブログを始めるなら、Blue hostがおすすめです。
安心して利用できて、トラブルがあった際も、すぐにサポート対応を受けられる。
コントロールパネルも見やすく、操作がわかりやすいので、初心者の人でもブログの設定が簡単にできます。
私も、海外向けのブログを5年続けておりますが、Blue hostで問題なく運用できています。
ちなみに、Blue hostはドメインが無料でついてくるので、他でドメインを取る必要はありません。
さくっとサーバーの設定を終わらせて、本題のブログに取り掛かっていきましょう。